EDIFICEが、ものすごい方向性に突き進んでいる気がしてならない

fashion

EDIFICEに限らず、他のセレクトショップや百貨店にも言える話なんですが、
たまたまメールマガジンに登録していたEDIFICEのメールが気になったので、エントリを書いてみた。
　
一言で言うと・・・
「安売りしすぎじゃないですか？」
　
いや、店舗にはずいぶん足を運んでいないので、
実店舗の具合は違うのかも知れないんですが、
メールで来る情報だけのイメージだけで語ってしまうと、
ココの所「ずっと何かしらセールをしている状態」に見えるんだけど、実際はどうなんだろうか・・・。
　
※覚えている内容だと・・・
「実質セールの前倒し」や「消費税オフ」、
更には「セール対象外も今なら」みたいなものとか。
　
EDIFICEって、わりとイメージ戦略が上手いと思ってたんですけどねぇ・・・。
セレクトショップという枠組みの中で、
「マリン」「フレンチ」的なニオイを上手く出して、
他の店との差別化をしていた、みたいな。
（今となっては、その立ち位置もTomorrowLandに持っていかれているのかな？）　
　
気のせいか、セレクトに対するオリの比率が増えているように思えますし、
（そう思い始めて、足が向かなくなった。）
売り上げ的に厳しい感がプンプンしてしまう。
　
いや、あるいは完全にターゲットをマスに絞って、
プライスダウンで戦う修羅の道を突き進むつもりなんでしょうか？
　
どちらにしても、
昔の「ちょっと高級感があって、良い物があるかもしれないお店」からは
ずいぶん別の方向に向っているような気がしてならないわけです。
　

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「フィナム」時しらずインタビューで市之瀬氏が
セレクトショップであるが故の、セレクトの扱いについての苦悩（直営店が出来てしまう云々の部分）に触れてましたが、
セレクトショップも今までのやり方から脱却しないといけない時期にやってきているのかなぁ〜、と思ったりするわけです。